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21世紀における真の蛮行とは何なのかを具体的な数字を挙げて詰め寄ってみたりする試みなど。

このことについて気になり、調べたのが2年ほど前なので、
データとしては古いことをまず最初に謝っておく。すまない。


『イヨマンテ』
自然信仰が文化の核となっている、アイヌ民族最大の“霊送り”の儀式。
盛大な宴を催し、ヒグマ(=神)の霊を神の国に送り帰す。
冬の穴グマ猟で捕獲し、1~2年育てたヒグマを解体。
その肉を儀式の席で振る舞う習わしがある。

この儀式は「生きたヒグマを殺す野蛮な行為である」として、
昭和30年に当時の道知事名義で禁止通達が発令されている。
この通達に拘束力はないが、当時の社会情勢などもあり、イヨマンテは衰退。
一部の学術研究や、観光目的の為に、ごくたまに執り行われるだけとなった。

禁止通達が発令されたこと自体が永らく放置されていたが、
07年、北海道ウタリ協会(北海道在住のアイヌ民族で構成された協会)が指摘。
通達の取り消しを求めて道に働きかけた。
協会からの働きかけにより、道は通達の取り消しを決定。
発令より実に52年が経過している。

『平成18年度分 クマ類の捕獲数及びクマ類による人身被害について』
環境庁発表。
平成19年2月末時点での累計。
尚、「クマ類」とはツキノワグマ及びヒグマのこと。

人身被害件数 144件
人身被害人数 150人

クマ類捕獲数 5175頭
内、捕殺数  4671頭

この二つの事例だけで問い掛けるのは、いささか乱暴ではあるのだが。
それでも自分は皆さんに聞きたい。
どっちが野蛮だと思いますか。

イヨマンテで殺されるクマは、数年に1頭である。
それに対し、人身被害で殺されるクマは、何故か被害件数の30倍以上。
イヨマンテと比較すると、1万倍以上になる。


前者は単なる他民族への文化蔑視だろう。
自分は後者の方が野蛮だと思っている。

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Author:蓮
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